【お知らせ】千葉県東金市・城西国際大学との産学官の三者連携協定を締結致しました

遠隔医療通訳サービスと独自開発した機械翻訳機能を提供することで自治体や医療機関、法人向け外国人患者受入れ支援を行うメディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下メディフォン)は、2020年9月17日(木)に、千葉県東金市(千葉県東金市、市長:鹿間陸郎、以下東金市)および城西国際大学(千葉県東金市、学長:杉林堅次)と産学官の三者連携協定を締結し、外国語を母語とする市民への行政サービスのサポートを開始致しました。

<締結の背景>

現在、東金市では、外国人の妊娠届出者数は年々増加しており、今年度については、現時点で12人の外国人妊婦からの妊娠届出がありました。また、外国籍の就学前児童は現時点で60名(48世帯)であり、子どもの月齢ごとに必要な訪問や健診を含めると毎月5~6人の外国人との面談が市で行われています。このような中、現場では外国語を母語とする市民の皆様に対して、細かな説明に時間を要す他、特に公費助成制度については翻訳アプリ等では説明が難しいといった課題が発生していました。 

このような背景から、外国語を母語とする市民であっても母子保健事業や子育て支援サービス等を円滑に利用できるよう、メディフォンと東金市および城西国際大学の三者による連携を決定いたしました。産・学・官の異なる立場による相互の連携により、「外国人家族を支援する優しい街」のモデルとなる取り組みを行って参ります。 

<協定内容について>

メディフォンでは、東金市の保健師と外国語を母語とする市民に対し、遠隔医療通訳サービス・機械翻訳機能を提供することで、円滑で安全な行政サービス提供のサポートをいたします。加えて、機械翻訳機能および利用頻度の高いフレーズの簡易入力機能の開発において、城西国際大学との連携を図り、保健師のヒアリング等で頻出する定型フレーズを機械翻訳に学習させる等の共同研究を行います。なお、これらの機能はスマートフォンやタブレット内のアプリから利用することができ、市役所での窓口対応だけでなく家庭訪問の際に持参して利用することも可能です。すでに東金市では2020年4月から利用を開始しており、今後の共同開発により追加される機能を活用していく予定です。 

<締結式の様子>

本協定の締結にあたり、2020年9月17日(木)、千葉県東金市内の城西国際大学キャンパス内にて、メディフォン株式会社 代表取締役・澤田真弓および東金市 市長・鹿間陸郎様、城西国際大学 学長・杉林堅次様による締結式を開催致しました。

左から 杉林堅次様 、 鹿間陸郎様 、 澤田真弓

<本件に関するお問い合わせ>

■メディフォン株式会社   ウェブサイト https://mediphone.jp/ 

 遠隔医療通訳サービスを中心とした自治体、医療機関及び法人への外国人患者支援を行っています。17言語の医療通訳を全国の医療機関や日本医師会等の医療関連団体に向けて提供しています。外国人患者さん向け受診支援サービスFIND YOUR DOCTOR(ファインジュアドクター)も運営し、患者さんの医療アクセス向上に貢献することを目指します(https:// find.mediphone.jp/ja/ )。ミッションは“医療における言語障壁を解消する”。 

■千葉県東金市  ▷ ウェブサイト https://www.city.togane.chiba.jp/ 

 東金市は、東京都心まで約50キロメートル、千葉県のほぼ中央部に位置しています。 人口は約6万人で温暖な気候に恵まれ、平野部は良質な田園地帯が太平洋に向かって広がり、丘陵地は山武杉の森林に覆われています。古くは江戸時代、徳川家康の鷹狩りのために「御成街道」が造られたことにより、 この地に宿場町と近隣の農産物が集まる問屋街とが形成されました。 以降、東金は物流の集散地としてにぎわうようになり、九十九里地域の中核都市として発展しました。 現在では、国道126号線と千葉東金有料道路、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)をつなぐ交通の要衝となっています。 

■城西国際大学 ▷ ウェブサイト https://www.jiu.ac.jp/ 

 千葉県東金市にメインキャンパスを置き、3つのキャンパスや千葉県内の教育拠点を活用した多彩な教育プログラムを実施。「国際教育」「地域基盤型教育」「キャリア形成教育」を3つの柱とした教育活動を展開しています。すべての学部で、社会と積極的にかかわり、実践的な能力の育成に力を入れており、海外教育プログラム(JEAP)を利用して留学することも可能となっています。